こんな黒いもん頭にあるん

何ということもないんやけど、なにか書きたい気分がやってきた。

ほんとうは、毎日何かしら書き残す習慣にしたい。自分が書く手書きの文字がもうちょっと好きやったら、手帳に毎日書けるのかもなあ。あんまり自分の字が好きじゃないんだよなあ。雑なところがよくあらわれてると思う。

 

今日は、午後一時過ぎくらいに起き出して、身の回りの人ふたりが絶賛していたパン屋まで行ってみた。

ぶらぶら歩いて行こうか、と家を出たけど、思うより遠く、そして思うよりなんか暑かった。

 

ああ、遠い、とへばりそうになってようやく到着するも、ガラス越しに店内を伺うと食パンを一本残すのみ、という感じに見えた。

店員さんと目があって、会釈してみたらば、ひと睨みされて(もしかすると睨んではなかったかもしれないけど、決してにこっとしてはなかったな)、扉を開ける勇気も出ず、すごすごと来た道を戻った。ここのパンは、むかーし店舗はなかったときに、コーヒー屋さんでパンの盛り合わせみたいなん食べることができて、もう十年とかそれ以上前に食べたきりやって、楽しみにしてたんやけど、これでまた数年は遠のくかもしれん、こわかった、当分行きたくない。誰か買ってきてください。

 

で、パン屋から南へ少し、ラマルティーヌというケーキ屋さんに、せっかく歩いてきたしなあ、と寄る。前来たのは数年前やけど、た、高くなってる…!と思った。マスクの中あごを汗でべちゃべちゃにしながら、高いと思いつつタルトフロマージュとクッキーを買う。

レジをしてくれた女の子が、製造もしている様子で、白い制服がずいぶん汚れてた。若くて、必死な様子があって、自分がパン屋にいたころを思い出してちょっと苦しくなる。身体をこわさずに、楽しいこともあるようにいてね、と思う。

 

帰りはもう歩くんいやになったので、ちょっとやけどバスに乗った。ねこのひげに寄り、めちゃ美味しそうないちごのチーズケーキが280円やって、もう今後当面ぜったいこっちで買う、と思いつつスープと焼き菓子だけちょっと購入。

できればおにぎりも買いたかったけど、閉店時刻近くでもう売り切れてたんで、初めてタコとケンタローへ行ってみることにする。

 

スープとたこ焼きとタルトフロマージュでお昼ごはん。とんちんかんだな。くたびれたな。たこ焼きも美味しかった。今度はみそ味のにしてみたい。

 

その後、コインランドリーにいる間に嘘みたいな大雨が降り、やみ間にダッシュで帰宅し、17時に髪の毛を切ってもらいに。

 

前に切ってもらったん、もしかして去年…?もう、もっさもさのもっさもさで、ほんとーーにすっきりした。床に落ちた自分の髪の毛の黒さが、ほんまに「黒」で、美容師さんからも「墨汁の黒て感じやね」と。こんな黒いもん頭にあるん、わたし。そして、美容院も値上がりしてた。どこもここもだな。

 

無印で収納を物色。ステンレスのシェルフを食器棚にしたいとおもてたけど、セットできる引き出しが幅58cmのんはなかったので、こりゃだめだな。

ムジカフェでゆうはん、と来てみたらここも値上がり、かつ、なんかごはんもしょぼくなっていた。早く自炊の環境をちゃんとせねば。


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値上がりばかりですなあ、と思いつつも、あつーいカフェオレ飲みたくて、ホーリーズカフェに。なんか演劇っぽい気配のするきちんとした店員さん、ソフトクリームとっても上手。静かにきちんきちんと仕事をしていてすごいなあと思う。

 

わたしも帰って多少でも部屋をととのえよ。

また一週間頑張らねばだなあ。働く先のあるありがたさ・働く一週間のしんどさ。ちょっとでも、ああ今日がんばった!って思える日を増やしたいなあ。まずは早寝から!