黄身ひとつぶんぴったしの幅

金曜22時をこえて、どうにか今週の仕事おさまったはよいのやけど、土曜の本日動けず。否、正しくは動けるけどやる気わかず。まあおんなしことか。

 

終わりましたよーの呼び出し音がなってからようやくもようやく洗濯物を干してなんとか喫茶店へ。玄関ドアに手をかけたときに「穴ぐらからはいでる」と頭の中でナレーションがついてハハハと思う。家っていうか巣だよな。家になりたいな(整理整とん)

 

茶店で、心の底から「ああ、わたしはこの為に働いている」という思いがこみ上げてきて、それはお金ということですか?と自問自答。否、お金だけあってもあかん、労働ありきだ(ほんまか?)

まあそれで、いつもハムタマゴのトーストサンド一辺倒のとこ、先日運ばれゆく人様の注文分のそれを見て まあ!(感嘆)と思ったホットドッグにした。お食事のご準備です、とテーブルにセットされたソース?らしきもの。ガムシロップをいれるようなガラスの器に入ったそれがやたらそそるな〜と思っていたら!届けられたお皿にはホットドッグにベーコンエッグが付いてる!!前いいなあと目で追った時には、サラダ(レタス、ミニトマト、ポテトサラダ)が付いてるのしか見えてなかった!

ビューティホーワンダホーという気持ちであつあつのベーコンエッグに早速ウスターソースひとたらし。黄身は割らずにひとくちで食べる。私の口の横幅は目玉焼の黄身ひとつぶんぴったしの幅。絶妙な具合に温められたパンのホットドッグに、つやつや光るケチャップ。手作りだろうなこれはというポテトサラダとぐんぐん食べる。

ぷはー!まだいける!と今日はパウンドケーキも追加お願いしてのち、お手紙書くぞの気持ちがやってきたのでカフェオレも追加す。ああやっばりこのために生きている。

 


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スマホ変えたことで、Googleフォトにしか置いてなかった古い写真を見るようになって、今日、おじいちゃんが亡くなったときに棺桶に入れた手紙が出てきて読みはじめからおいおいと泣いた。

 


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ネバーヤングビーチの「明るい未来」のこのコメントをたまに見返したくなって見る、聴く。出棺にこの曲を選ぶような19歳の子がこの世にいたんだな、そしてもういないんだな、と、毎度同じことを思うだけやねんけど読む。なんて素敵な人だろうな。

今日は初めて、自分が出棺の曲を選べるとしたら何にするかなあと思い浮かんでぱっと出てきたん、くるりの「ハイウェイ」やった。私を知ってくれてるひとなら、「あーー」って言うてくれんのちゃうかなーと思う。

 

さ、手紙の続きかこ。寒なってきました。土曜の夜なんでね、へへへ。去年のより美味しい気がするな。たまたまかな。かぼちゃに寄るところが大きいんだろな。当たりだったかもな。

 


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(奥にあるみかんみたいなんは、そのうちカフェでもろた、元かぼす的な柑橘だったもの。頂いたとき緑っぽかったの。だいだい色になるんやなー。朽ちてくのかな、と観察中)