雪降る中、6月に開催予定の催し事の
ミーティングのため、出かけた。
(仕事ではなくって、趣味で参加しているミーティング。依然無職の二月の今日。)
やーだなあー、こけそうでこーわいなあー、
と、恐る恐る歩く。
ミーティングは、青少年活動センターで。
ラジオから聞こえる山下達郎と、
白いテニスコートが、すごく似合って見惚れた。
バレンタインデーなので、きのう作ったガトーショコラを持ってった。
“美味しい”って言ってもらえて、嬉しかった。
おとーとには、もうちょっと大きいのを、あげました。
ビターチョコ多いめで作ったので、
嫌がるかなあ、ておもたけど、
だいじょうぶ、とのことで、良かったなあ、と思う反面、ちょっとさみしい。
学校で、女の子からチョコはもらわなかったよう。
自分にも、パン屋さんで、
ファンシーなチョコのパンを買って帰った。
半分ほどで、限界きたる。
雪が積もると、アルノー・デプレシャンの「クリスマス・ストーリー」のちらしに載っていた、
このコピーを思い出す。
降る雪が、街に美しい魔法をかけるように。映画が、人生に魔法をかける。
素晴らしいなあ。大好き。