寝ると眠るの

小説のタイトルや、目次が書かれている頁は、
余白が大きくて、静かで、
映画の始まる前、予告と本編の間の一時のようでいいなあ、と、
本を読みながら、今日初めて思い浮かんだ。

また、ふいに同じことを思えば、
きっと、本当にそう感じているんだと思うけど、
忘れそうなんで、その時のために記しておく。

f:id:varjoja:20141222010130j:plain

風邪をひいて、丸4日。
じっとしているのに、すっきり治らない。

f:id:varjoja:20141222005931j:plain

写したわたしも、影で写っている。

この写真を撮った日は、同志社大学で「黄金狂時代」を観た。

若い娘との、恋仲のようなそうでないような、都合のいいいちゃついた映画を、
どうして撮ったんだ、と、たまに憤りがわく。
おっさんは、総じて若い娘が好きだという真理を映画でまで観たくないのに。

こんなこと書こうと思ってたわけじゃないのに、
写真貼り付けていたらついつい。
でも、ずっと思ってたから、このまま書いとく。寝よう。
寝るから眠るし、眠るし寝るし。