何がと言い切れないくらいそれは

三社、応募して、

古美術店は書類で落ちて、

食品の販売は面接行って落ちて、

残り一社はお返事待ちやけど、あれで受かるわけないわな、という話ぶりの面接をしてしまった。


食品の販売のは、今日履歴書が返ってきてたんやけど、かなり辛い。

前職のお得意様やったところの店舗のひとつに応募して、訓練校の方にもさんざん相談して、アドバイスを頂いて悩んだ末に、「解雇」だったことは書かず、言わずに受けた。

多分、前職の勤め先に何らかの連絡が行ったと思う。そういう間で、前職の同僚から就活どう?という連絡が来た。


受けたアドバイスを自分なりに納得して、その方が前の勤め先にも迷惑をかけなくて済むだろうと考えた末のことやったけど、今頃あの嘘つきとまた言われているのだろうと思うと、悲しいというか、辛いというか、苦しくてしょうがない。

生活するために、もう、気持ちを変えて、また新たなところを探すしかない、とは思うけど、後悔と、行き場のない弁明が心の中にある。


こういう時は歩くといいらしいと、人に教えてもらったこともあるし、何かで読んだこともある。

とりあえず、今夜は歩いて帰ってみようと思う。

あーそんな事もあったなあ、とこの日記を読み返して思い出している、未来の自分を想像してなんとか切り抜けたい。

 

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「寒」の像。

時折思い返していた像を十数年ぶりに観に行ったけど、やっぱりおもろいもんは何年経ってもおもろかった。

けど、おもろいものも、何も心に響かない。早く、抜け出したいなあ。つらい。

何がと言い切れないくらいそれは。