じいちゃん、またね

2015年9月24日木曜日、お昼2時半ごろ、祖父が亡くなった。

どうしようか、どこまで書こう。どう書こう。
細かく書いていた方が、いつかのときに思い返しやすいかな。自分が、ものすごく忘れ続けて生きていることを、最近実感するもんなあ。

あれは、何時だったんだろう。
2時15分とかだったのだと思う。本当に、亡くなる、わずかに、少し前だと思う。
おじいちゃんが入院している病院から、容態が急変したと電話があった。
祖母も家にいて、そう伝える。
ただ、ほんとに「容態が急変しました」と、それだけの説明だった。

やっぱり、辛い。
記憶が鮮明なうちに書きたいけど、辛い。
この3日間、心が色んな感情のところへ動いて振れてを続けていて、くたびれた。
ちょっとずつ、書くことにしよう。そうしよう。

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おじいちゃんの部屋。
これは、今日撮った。家族が買い物に出かけてる間に。

泣いて、普通になって、泣いて。
泣いても泣いても何度でも泣いて、何度でも普通みたいな自分になって。
なんでか、くるりのHow to goが聴きたくなって、木曜からYouTubeで聴いたり、久しぶりにMD出してコンポで聴いたり。
それか、三橋美智也の炭坑節をYouTubeで。ひとりになるたび、どっちかを聴いて、口ずさんでみた。
今は、MDで「アンテナ」をコンポで流してる。
普通の自分と、悲しい自分が入れ替わりたちかわる。

とりあえず、ここまで。
また書こう。