干支が一回り

2015/09/18 金曜日

気力のきっかけに手をかけられず。

ー ー ー ー ー

2015/09/19 土曜日

母と最寄のイオンへ。
10月の妹の結婚式のため、ワンピースなど買ってもらう。
鮮やかな手腕の店員さん(60歳女性)だった。
明日のお昼、お天気お兄さんの正木さんと蓬莱さんがやってくるというポスターを発見。
ちょっと見たかったなあ。

f:id:varjoja:20150921001024j:image
f:id:varjoja:20150921001045j:image
f:id:varjoja:20150921001952j:image
f:id:varjoja:20150921001106j:image
帰る頃には暗かった。
三日月がきれい。

ー ー ー ー ー

f:id:varjoja:20150921003842j:image
(ここの交差点好き。あ、あたしも好き!ね、何秒かは上を見るよねえ。)

2015/09/20 日曜日

はるばるはるばる、稚内より友人来京。
朝に待ち合わせ、フルーツサンドでモーニングにする。
f:id:varjoja:20150921001332j:image
甘く濃いくだものに、なんだかうるうるっとしたクリームがさらりとして、
それはまあ、夢の中で食べるものみたいな心地で。

その後すぐさまバスに乗り、そば屋を目指す。
記憶のあるうちに、何か行列に並んだことってないのだけども、
今日はそば屋でその行列の先頭を務めてきた。

f:id:varjoja:20150921002548j:image
f:id:varjoja:20150921002633j:image

友人に、「ね、なんで美味しいんだろうか?美味しいんだけど、なんで美味しいのかわかんないよ。」と繰り返し告げながら、美味しく頂いた。
そばは謎だなあ。美味しさの理由はきっと繊細で、わたしには掬い上げられなかったんだろうなあ。切ない。

ふたり、共に通った大学近くをゆっくり歩いた。
道すがら、一番最初に彼女を見た瞬間の風景が、
講堂の柱にもたれかかってるところに、わたしが話しかけたその様子が、
写真みたいに頭に浮かんだ。

そのことを隣を歩く友人に伝えると、あの時、なにか入学ガイダンスとか、そういうようなものの時間が急に変更になったところだったはずだと、教えてくれた。たぶん、それが不安になって、声をかけたのだと思う。
わたしは、かくかくしかじかこれこれうまうまで大変な人見知りなので、清水の舞台からあやまって落ちる(飛び降りるまでの勇気はない)気持ちで声をかけたのだと思う。
(結局、大学4年間でできた友人は彼女一人で、ゼミコンにも一度も出ずに卒業した。)

それから、干支が一回りして、友人は暮らす土地を移りながら、故郷の稚内に暮らしてる今、
昔のように、並んで歩いていることにすごく感慨を覚えた。嬉しかった。

次に会うのは、いつ、どこでだろうね、元気でね、ありがとう、と別れた。
また会う日まで、元気で、まっとうでいたいなあ、と思う。

f:id:varjoja:20150921004357j:image
ヤオイソ】
フルーツサンドは、四条大宮と堀川の間、南側にある「ヤオイソ」。
果物屋2階にこぢんまりとあったパーラーが独立して路面店?となってる。
ミックスジュースなどとセットで1000円くらい。
フルーツサンドは持ち帰りもあるけど、今回店内で食べて、持ち帰りパックよりうんと美味しいと再発見。
でも、手土産とかにヤオイソのフルーツサンド頂いたら、踊るくらい嬉しいので、それはそれでいいです。

【かね井】
そばは、鞍馬口通りのかね井。
たまご焼き食べてみたかったけれど、混んでるのでだめーーとのこと。
今日は、開店の1時間前くらいに着いてしまって、そのまま並びました。
お庭に一番近い席に着けて、それはそれでいいです。
(靴を脱いであがるお店でした。)